不動産投資オーナーインタビュー 

営業の方は誠実な人。親切でいろいろ教えていただきます。(T.U)

お名前
T.U
ご住所
関東
ご年齢
70歳代
ご職業
自営業
所有物件
4件

2017年2月19日に開催した「東京オーナー様感謝祭」で、マンションオーナーの方々に、不動産投資で成功する秘訣をインタビューしました。
今回は、現在4戸のワンルームマンションを保有しているT.Uさん(70代男性)のインタビューをご紹介します。また、同席された奥様もインタビューに応じてくれました。
T.Uさんがポイントに挙げた信頼できる営業担当者を見極めるポイントについてもご紹介していきます。

【目次】

0.【不動産オーナーインタビュー】 T.Uさん(70代男性・関東在住)の場合
1.信頼できる営業担当者を見極めるポイント
 コミュニケーションでのスピード感
 リスクに触れる
 情報量が豊富
2.人柄も大切
3.まとめ

0.動画で紹介【不動産オーナーインタビュー】T.Uさん(70代男性・関東在住)の場合

この動画では、T.Uさん(70代男性・関東在住)の不動産投資オーナーインタビューをご紹介しています。

10年以上前にマンション投資を始めたというT.Uさん。
元々大阪に住んでおり、名古屋にマンション1棟を保有していましたが、奥様は「マンションに入っている人のトラブルとかがややこしく、こういうのは嫌だった。」と苦い表情で語るように、当時は投資に不安を感じることが多かったようです。
その後、東京での物件購入を考えたT.Uさんは、当時の菱和ライフクリエイト(現クレアスライフ)からさまざまな物件を紹介してもらい、現在はワンルームマンション4戸を保有しています。

奥様がT.Uさんの営業担当者について、「誠実な方でしてね、いつも親切にいろいろ教えてもらっています。」と、信頼を寄せている姿が印象的でした。
営業担当者も「お客様にやはり信頼いただけるというところで、僕も包み隠さず真摯に対応していこうと思います。」と決意を語り、改めてお互いの信頼が深まったように見えました。
そこで今回は、今後マンション投資を検討している方に向け、信頼できる営業担当者を見極めるポイントなどについて、詳しくご紹介していきます。

1. 信頼できる営業担当者を見極めるポイント

不動産会社とは長く付き合っていくことになりますので、営業担当者との相性がとても重要です。
やはり、投資について何でも安心して相談でき、何かあった時には的確に対処して、最善の方法を提案してくれる営業担当者が信頼できます。
以下に、信頼できる営業担当者を見極めるポイントをまとめました。

コミュニケーションでのスピード感

不動産投資への経験や知識が一定レベル以上にあることが前提条件として、コミュニケーションにおいて最も大切なのがスピード感です。
T.Uさんもおっしゃっている通り、営業担当者とは10年以上の長い付き合いになります。当然、何度も話をする機会があります。
そこで、スピード感が足りないとお客様とのコミュニケーションの回数が少なくなりますし、コミュニケーション自体も深まりません。
早いスピード感を持つ営業担当者は、何か質問をしたときに、すぐにレスポンスがあるので、コミュニケーションの回数も自ずと多くなりますし、有意義なビジネスを実現することができます。

リスクに触れる

投資へのリスクについて説明してくれるかどうかも、重要なチェックポイントです。
良い営業担当者は、過去の失敗した事例を隠さず、また失敗した事例からなぜ失敗したのかを分析して学ぶべきポイントを教えてくれます。
リスクや失敗談も説明した上で、失敗しない投資プランを考えてくれる営業担当者は信頼できます。

情報量が豊富

数多くの情報を持っていることも、営業担当者を見極める大切なポイントです。
例えば、不動産投資の最新トレンド情報を持っていたり、自分が所有しているマンションやマンション周辺の情報などを定期的に提供してくれたりする営業担当者は、その豊富な情報を元に的確なアドバイスをしてくれるでしょう。
情報とは様々です。新駅、新路線、駅出口新設など物件周辺の開発情報、公共機関などを巻き込んだ再開発情報、周辺の売却事例、賃貸事例など多岐にわたります。
こうしたマンション周辺の情報をたくさん持っていると、後々投資したマンションの購入を希望する方に対し、そのマンションの魅力を十分に伝えることができます。

2. 人柄も大切

営業担当者とは数ヶ月の間に、相談など何度も話をする機会があります。そのため、不動産知識やコミュニケーション能力の高さは重要ですが、それらと同じぐらい人柄や性格的な相性が合うかどうかも非常に重要です。
感覚的な側面が大きいですが、親しみを感じられる相手なら、安心して任せられるでしょう。
営業担当者としては優秀でも、性格や相性が合わないと上手くいかないことがありますが、性格や相性が合う営業担当者なら、わからないことなども気軽に質問しやすいという人は少なくありません。
また、話をしていてストレスを感じないかどうかも大事です。ストレスなく話せるからこそ、信頼できて良い取引もできます。

奥様は、T.Uさんの営業担当者に「誠実な方でしてね、いつも親切にいろいろ教えてもらっています。」と信頼を寄せていたことから、その人柄も信頼できる営業担当者として絶対に欠かすことはできない要素の1つだといえます。
なお、この営業担当者で大丈夫なのかと不安を抱くようであれば、不動産会社にお願いして他の担当者に変えてもらった方がストレスのない取引ができるようになります。

3.まとめ

T.Uさんは信頼できる営業担当者との二人三脚によって、現在も4戸のワンルームマンションを順調に運用しています。
営業担当者とは何度も顔を合わせて話をする機会があるため、信頼できる能力や人柄を備えた営業担当者を見つけることが、成功を左右するといえます。