ローリスクな不動産投資を実現するためには、多くの条件を満たす必要がありますが、特に外せないのは「都心」に不動産を持つことです。
今回はローリスクな不動産投資を行うために必要なことや、必須条件といえる都心での大規模再開発の状況、今後の再開発の展望などについてご紹介していきます。
【目次】
1.ローリスクで不動産投資をするためには?
①.都心
②.単身者向けマンション
③.実績のある管理会社
2.都心で進行中の大規模な再開発
品川
高輪ゲートウェイ
羽田空港
3.今後の再開発の展望
4.クレアスライフが提供する「コンシェリア」マンションシリーズ
5.まとめ
1.ローリスクで不動産投資をするためには?
クレアスライフでは、ローリスクな不動産投資を実現するために、以下の3つがポイントになると考えています。
①.都心
②.単身者向けマンション
③.実績のある管理会社
①.都心
都心と一口に言っても、東京都全域や23区内ではなく、山手線沿線とその内側である都心8区をクレアスライフでは都心と定義しています。
また、不動産投資は長期の運用になるため、再開発の計画があるエリアを選ぶと資産価値の低下や人口減によるリスクを抑えることができます。
②.単身者向けマンション
東京では約6割が単身世帯といわれており、2040年まで増え続けると推測されています。
また、単身者は職住接近を考える方が多く、都心のワンルームマンションは高い需要が見込めます。
③.実績のある管理会社
副業で不動産投資を行う場合、日常業務のサポートから賃貸管理、建物管理までワンストップで対応してくれる会社やグループに管理を委託するのがおすすめです。
例えば、クレアスライフでは、マンション分譲を主軸に、建物管理、賃貸管理、中古流通まで、マンション投資に関する入口から出口までのサポートを一貫して行っています。
2.都心で進行中の大規模な再開発
ローリスクな不動産投資を実現するためのポイントとして、「再開発計画があるエリア」を挙げましたが、ここからは現在進行中の3つの大規模な再開発についてご紹介していきます。
品川
品川は、安倍内閣が掲げる国家戦略特区の1つであり、これからしばらくは大規模な開発が続くことが見込まれます。
例えば、現在の品川駅は港南口、高輪口と2つの改札となっていますが、高輪ゲートウェイ駅への回遊性を高めるために北口が2027年のリニア新幹線開業に合わせて新設される予定となっています。
この他、羽田、六本木、りんかい方面のアクセスを良くするために外苑西通りの延伸などが計画されています。
高輪ゲートウェイ
2020年に開通する予定の高輪ゲートウェイ駅には山手線と京浜東北線が走り、田町駅と品川駅の間に位置します。
開通すれば、山手線では約50年ぶりの新駅(現在は西日暮里が最も新しい)であり、山手線30個目の駅となります。
羽田空港
羽田空港では3つの再開発が計画されており、第1ゾーンにはライブハウスの「Zepp Haneda」などが2020年夏に開業するほか、第2ゾーンではハブ化を見据え1704戸のエアポートホテルと商業施設が2020年6月に完成する予定です。第3ゾーンでは今後の国際線の拡張に向けて空港用地とする計画です。
さらに、これまでは京急線と東京モノレールでしか鉄道では羽田空港にアクセスできませんでしたが、東山手ルートで羽田空港アクセス線が計画されており、羽田へのアクセスが格段に向上します。
3.今後の再開発の展望
先述した3つの再開発エリアは、都心の中でも今後価値がさらに高くなることが見込まれています。
再開発によって交通利便性や施設の充実など生活利便性が向上し、居住者や利用者が増加して人気エリアになれば、エリア自体の価値が上がり、地価の上昇につながることもあります。
価値が上がる見込みがあれば、インカムゲインやキャピタルゲインの効率UPも期待できます。
4.クレアスライフが提供する「コンシェリア」マンションシリーズ
一般的な不動産会社では駅近から遠方まで様々な物件を総合的に取り扱っていますが、クレアスライフでは、自社ブランド「コンシェリア」マンションシリーズを供給し続けています。
同シリーズは資産価値に優れ、安定した賃貸需要が見込まれる東京都心エリアを中心に展開しているほか、入居する方が快適に、また便利に暮らすことができるよう、デザイン・仕様・室内設備などのグレードにもこだわりをもって企画したマンションとなっています。
5.まとめ
ローリスクで不動産投資を行うならば、都心・単身者向けマンション・実績のある管理会社という3つのポイントは確実に押さえましょう。
特に都心は高輪ゲートウェイ駅や羽田空港など、東京五輪に合わせて再開発が活発化しており、価値も上がるとともにマンション価格も上がることが予想されます。